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極限まで発達した人類文明は「火の7日間」と
呼ばれる最終戦争を引き起こして崩壊した。
やがて、地上には瘴気(有毒ガス)が充満する
腐海と呼ばれる菌類の森や、腐海の中でのみ
生息する獰猛な蟲(むし)からなる新たな生態
系が発生し、次第に周囲に広がっていった。
「火の7日間」から1000年余りが経ち、拡大を
続ける腐海に脅かされながら、わずかに残った
人類は、古の文明の遺物を発掘して利用しつつ、
細々と生きていた。
腐海のほとりにある辺境の小国「風の谷」は、
大国トルメキアと土鬼(ドルク)の領土紛争に巻き
込まれる。風の谷の族長の娘である風使いの
少女ナウシカは、トルメキアの皇女クシャナ率いる
部隊に従軍して戦地に赴き、戦乱の中で様々な
人達と出会う。腐海誕生の秘密、伝説の巨神兵の
復活、土鬼の聖都シュワに隠された謎…ナウシカは
自分自身と世界の運命、太古より繰り返されて来た
人の営みに向き合い、大国と小国、そして人類と自然
の共生の道を探っていく。 wikipediaより